Staff Blog

こんにちは！
浜松駅から徒歩5分の、ボンフルールウエディングです❀

「せっかくなら、ふたりらしい写真を残したい」

前撮りのご相談で多いのが、
「定番もいいけど、ふたりらしい写真にしたい」
というお声。

けれど実際には、
「どうすれば“らしさ”が出せるのか分からない…」
「テーマを決めるって難しそう」
と感じる方も多いんです。

そこで今回は、前撮りを“もっと自分たちらしく”楽しむための、テーマ決めのコツと実例アイデアをご紹介します。

1｜まずは“ふたりの好き”を言葉にしてみよう

テーマを決める第一歩は、ふたりの共通点や好きなものを言葉にしてみること。

例えばこんなキーワードから探していくと、自然と方向性が見えてきます。
 • よく行く場所・好きな季節（海、桜、紅葉、カフェなど）
 • 趣味や思い出（旅行、映画、音楽、読書など）
 • 好きな雰囲気（ナチュラル、クラシカル、和モダン、アンティーク など）
 • 残したい空気感（しっとり、楽しげ、やさしい、上品 etc.）

「ふたりのストーリー」をもとにテーマを決めると、写真全体に一貫性が出て、“らしさ”がぐっと引き立ちます。

2｜テーマ実例をご紹介

ここからは、実際に多くの花嫁さんからご希望をいただく、前撮りテーマ例をいくつかご紹介します❀
自分たちの雰囲気に近いものをイメージしてみてくださいね。

① アンティーク×クラシカル

柔らかな光に包まれたスタジオで、ドライフラワーやアンティーク家具と一緒に撮影。
落ち着いた上品さと、映画のような世界観が素敵です。

衣装：レースのロングスリーブドレス／タキシード／シンプルなヘアアレンジ
雰囲気：ノスタルジック・静かで美しい時間を切り取るような印象

② 四季を感じるロケーションフォト

桜、紅葉、新緑、雪景色など、季節をテーマにした撮影。
ふたりが出会った季節や、思い出の時期に合わせるのも素敵です❀

衣装：和装×春や秋の自然／ナチュラルなドレス×海辺や森
雰囲気：開放的・映画のワンシーンのような一枚に

③ デート風・日常を切り取る撮影

“飾らないふたり”をテーマにした撮影も素敵。
お気に入りの喫茶店へ出向いてのロケーション撮影や、公園などでピクニック風の小道具と一緒に撮るとナチュラルな印象に。

衣装：私服風ドレス／ジャケットスタイル
雰囲気：親しみやすく、まるで思い出アルバムのような温かさ

④ アート×シンプルモダン

背景を極力そぎ落とし、光と影、構図で魅せるアートフォト。
「おしゃれで大人っぽく撮りたい」という方にぴったり。

衣装：モードなシルエットのドレス／黒やグレーのスーツ
雰囲気：洗練・スタイリッシュ・都会的

⑤ 自然体×ナチュラルガーデン

緑あふれるロケーションや自然光が入るスタジオで、やわらかな雰囲気を大切に。
笑顔や表情を引き出しやすく、“らしさ”を残しやすいテーマです。

衣装：軽やかなチュールドレス／リネン系ワンピース
雰囲気：優しくて穏やか、ふたりの空気感をそのまま写真に

3｜テーマを決めると、準備がぐっと楽になる

テーマがあると、
 • 衣装選び（和装 or ドレス）
 • 小物（ブーケや髪飾り）
 • 撮影場所（スタジオ or ロケーション）
などの決定がスムーズに。

「どれにしよう…？」と迷いがちな部分も、テーマを基準に考えられるので、打ち合わせや準備がぐっと楽になります◎

4｜テーマを形にするのは、スタッフと一緒に

「イメージはあるけど、言葉にするのが難しい…」
そんなときは、カウンセリングでスタッフにお話ししてみてください。

おふたりの雰囲気やお話の中から、
「こんなロケーションが合いそう」
「衣装はこの組み合わせが素敵かも」
と、具体的にご提案いたします。

“ふたりの世界観”を一緒に作るのも、前撮りの楽しさのひとつです。

テーマを決めて、“ふたりだけの物語”を残そう

前撮りは、ただ写真を撮るだけの時間ではなく、
これまでのふたりの歩みを振り返る時間でもあります。

テーマを決めることで、写真に物語が生まれ、
見るたびに「このときの気持ち」を思い出せる一枚に。

迷っている方は、まずはお気軽にご相談ください。
衣装見学やカウンセリングの中で、一緒にテーマを見つけていきましょう。

事前相談・衣装見学ご予約受付中

「こんな雰囲気で撮りたい」「自分たちらしいテーマを見つけたい」など、
まだイメージがふんわりしていても大丈夫です◎
LINEまたはメールから、お気軽にお問い合わせください。

ふたりの物語が“写真というカタチ”で残るように、心をこめてお手伝いします。